本日、MicrosoftMCPプログラムを受験してきました。
私が受験したのは、
MCTS 070-431 Microsoft SQL Server 2005 - 実装および保守
です。

この試験の内容はタイトル通り、SQLServer2005の保守に関することがメインです。

今まで、トラブル対応等でデータベースの知識が無いことを痛感していたので、
この受験勉強を通してSQLServerの基本的な知識をつける目的に学習を行いました。


結果は、1000点満点中820点で合格でした。
(合格ラインは700点)

学習に使用した参考書は以下の3つです。

SQL Server2000でいってみよう (DB magazine selection)

SQL Server2000でいってみよう (DB magazine selection)

SQL Server 2005でいってみよう 運用管理編 (DB Magazine SELECTION)

SQL Server 2005でいってみよう 運用管理編 (DB Magazine SELECTION)

徹底攻略MCTS SQL Server 2005問題集―「70‐431」対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

徹底攻略MCTS SQL Server 2005問題集―「70‐431」対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

私の場合は、
 1.「SQLServer2000でいってみよう」で、SQLServerの基本的な知識をつける。
 2.「SQLServer2005でいってみよう(運用開発編)で、SQLServer2005の新機能を学習する。
 3.問題集を行うことで、上記2つの参考書で学習していない範囲を把握して、学習を行う。

といった順番で勉強を進めました。
これで、基礎知識は学習前よりだいぶ向上したと思います。
特にこの試験は、保守作業を問われるため、
今後、トラブルシューティングを行う時に役に立ちそうです。


試験の感想としては、
黒本(上の3番目の参考書)で出題される問題より若干難しい程度です。
黒本の内容をしっかり理解できていれば、合格できると思います。
今回の試験では2割を間違えてしまったため、
まだまだ理解不足なところを実感しました。
間違ったと思われる問題はは、しっかりと勉強をして
フィードバックして行きたいと思います。


ただ、試験の結果は受験後すぐ分かるのですが、
どこを間違えたか。というのは教えて貰えないんですよね。
PCで試験を行うため、問題用紙を持ち帰ることもできませんし。


覚えている範囲で、回答する際に悩んだ箇所を復習するしかなさそうです。
今後も勉強、勉強と。